風景画に溶け込む時計 「ビルの見える公園」

By tsu, 2014年5月1日 (2018年1月3日 更新)

岡山県出身のプロダクトデザイナーデュオ「能登夫妻」の作品「ビルの見える公園」。

風景画に溶け込む時計 「ビルの見える公園」(裏面)

風景画に溶け込む時計 「ビルの見える公園」(裏面)


一見すると、散歩道にありそうな公園の風景画ですが、よく見ると公園の時計がゆっくりと動いています。キャンバスに描かれた風景の一部が実際に機能するというユニークなデザインです。しかも裏面を見ると分かりますが、本物のキャンパスに描かれているので、絵画を飾るような感覚で楽しめます。

ただ時間を確認するためだけの時計ではなく、風景画の中に流れる時間まで感じさせてくれる楽しいアイテムです。モノクロで描かれた風景画は想像力を掻き立て、学校の帰りに公園で遊ぶ子供達や、ベンチに座るサラリーマンなんかが見えてきそうほっとした顔

サイズは縦42センチ、横28センチです。基本的にどんな空間にもマッチするデザインですが、無機質な空間にも暖かみを与える不思議な魅力があります。

ちなみに、この風景画は実際にある公園をスケッチしたもの。あなたの家の近くかもしれませんよ?

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